風と共に去りぬ

 

【風と共に去りぬ】
GONE WITH THE WIND

1939年公開
監督:ビクターフレミング

出演:ビビアン・リー
  (ケイティ・スカーレット・オハラ)

   クラーク・ゲーブル
  (レッド・バトラー)

   オリヴィア・デ・ハヴィランド
  (メラニー・ウィルクス)

   レスリー・ハワード
  (ジョージ・アシュリー・ウィルクス)

日本では1975年10月8日
水曜ロードショーで初めて
テレビ放送されました。

小さいころから、なにかと
「風と共に去りぬ」という
タイトルは見聞きしてました。

4時間近くにもなるこの大作
2週に分けて放送されたのを
気合いを入れて見た覚えが
あります。

終始テレビの前に釘づけでした。

私が幼少の頃、テレビで放送
されていた、
「ちびっこギャング」を見て
アメリカという国を知ったのですが、

その国の南北戦争という歴史と
当時の華やかな金持ちたちの
生活を、垣間見ることが出来ました。

映画全体の印象は、古いながらも美しい
映像で、大画面に広がる輝く緑の木々と
情緒あふれる数々の夕日のシーン。

この夕日の映像は、空の赤と手前の
黒い影のコントラストが絶妙で、
それに合わせて流れる音楽でもう
理性は完全に失われる。

涙腺が崩壊し、涙が止まらない。

登場人物の主な4人は、実に個性豊かで
この映画を永久不滅なものにしている。

ヒロインのスカーレットは気の強すぎる、
とても手におえないジャジャ馬娘。

こんな女、実際にいたら絶対にかかわり
あいたくないと思ったのだが、

彼女に降りかかる度重なる非情な試練に
しだいに映画に引き込まれ、

極限の状態に追い込まれたスカーレットが
土を握りしめ、空を見上げて
復興を誓う姿には胸を打たれました。

世を儚んで自殺を考えている人には
特に、ぜひとも観てほしい映画である。

絶望的な苦境を、生きる力に変える
人間の強さ、生き方を学ぶことが出来る。

原作のすばらしさに加えて、音と映像で
感動を増幅させる「映画」というものを
堪能できる秀逸の作品です。

PS:レッド・バトラーが、かっこよすぎで
  たまりませんね。

このヒロインに対してこの男有りの、
まさに映画ならではのキャラクターです。

自分と似た面がある!と、見抜いたレッドは
スカーレットに惚れ込み、何かと彼女を
助けるが、スカーレットには逆に嫌いな
男にしか映らなかったのが悲劇。

謎が多く、意外に一途な深い愛情を見せる
レッドは、こんな男に惚れられたら
最高に幸せ!と多くの女性たちの心を
つかんで離さない理想の男性像ですね。

また、深い愛情と強い一面を持った
女性、メラニーの魅力は完璧です。

こちらは、全ての男性が想う理想の
女性でしょう。

優柔不断なアシュリーは一見優しい
理想の男性だが、
やはり女性にとっては、守ってくれる男が
必要なんだなと、あらためて
教えてくれます。

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