プロター/モト・モリーニ250CCの制作/7、カウル
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今日はモト・モリーニのカウルに
とりかかります。
とりあえず仮組みしてみました。
合いが悪りーの、隙間ありーのこれでもう
ゴミ箱に捨てたくなるあなた…
気持ちはわかります(笑)
国産プラモデルに慣らされ、何不自由なく
切りはなして、接着して、塗装すれば
完成までこぎつける…
そんなぬるま湯に浸っている国産プラモデル
愛好家に、プロターは
『おまえには無理だ!』と
鼻で笑っているように思えます。
模型屋のおやじの対応が思い浮かびます。
なんのこれしき、隙間ふさいで
下地を綺麗にしあげりゃいいんじゃろ!
そんな気持ちで地道に前に進みます。
仮組みして気がついたのですが、左右が
対象でないんですね。
このように下面が揃っていません。
組み立て説明図を確認すると
№48のパーツが下に伸びる突起部分が
ありました。
あまり疑っても仕方がない、これはこれで
こういうもんだと思って前に進みます。
カウルの裏側は、こんな文字があったり
へこみがあったりと、めちゃくちゃです。
溶きパテを筆で塗りたくって削り整えます。
使用したのはグンゼの溶きパテ
傷のあるところやへこみにぺたぺたとな
こんな風になりました。
内側です。
こちらは表面です
けっこう輸入プラと言えども、パテがあると
見栄えがぐんと良くなってきます。
最初見た時に『あちゃー』と思っても、
コツコツ作業を進めていくと、その変わり様に
楽しくなってきます。
これがプロターの魅力なんですよね。
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