ホンダNSX!重視したのはパフォーマンス&環境性能!欧州仕様発表
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ホンダが誇る日本のスーパーカーNSXが
生産を終えてから久しくなるが・・・
後に新たなコンセプトで開発をスタートした
新型NSXはハイブリッドで生まれ変わった。
初代で多用されたアルミボデイに、さらに
加えられたのは、同じ軽量素材のカーボン
ファイバー。
車両重量は欧州仕様で1763Kgに抑えて
重量配分はミッドシップならではの
42対58とした。
気になる足回りは、フロントサスペンションが
ダブルウイッシュボーン。
リアはマルチリンク式。
ブレーキは他のメーカーも良く採用している
ブレンボ製。
ローター径は
フロント368mm、リアが361mm
オプションでカーボンセラミックが装着可能で
その場合フロントが381mmに拡大される。
装着タイヤ
フロントが245/35ZR19
リアが305/30ZR20
欧州仕様は、コンチネンタルの
コンチスポーツコンタクト5 SPが純正で装着される。
トランスミッション
9速デュアルクラッチで最高速は308Km/hの性能を有する。
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581Psのハイパワーと65.9kgmの最大トルク
http://response.jp/article/2016/07/25/278979.html
新型NSX欧州仕様
≪直噴3.5リットル(3493cc)V型6気筒ツインターボエンジン≫
最大出力 :507ps/6500-7500rpm
最大トルク:56.1kgm/2000-6000rpm
このエンジンにさらに3モーターのパワーが加わる
≪スポーツハイブリッドSH-AWD≫
フロント・・・モーター2個
リア ・・・トランスミッション一体設計のモーター1個
これらモーターの最大出力は74Ps
トータルで581Psのハイパワーと65.9kgmのトルクを生み出す。
環境性能を比較
■新型NSX欧州仕様VSフェラーリ&マクラーレン
新型NSX ・・・10Km/リットル、228g/Km
フェラーリ488GTB・・・8,8Km/リットル、260g/Km
マクラーレン650S・・・8,6Km/リットル、275g/Km
以上3車種を比べてみると、やはりハイブリッドの
新型NSXに軍配が上がった。
なかなか日本で発売されない新型NSX
スーパーカーが多い外国でライバルと比較させて
その地位を固めてから国内発売とする考えなのか?
おそらく日本仕様はパワーなど、抑えられての
発売となるのだろうが、581馬力で308Kmの最高速なんて
出せる道路がないからどうでもいいんだけどね。
もう目が慣れたせいか、全体的にまとまっていておとなしく
見える・・・
でもやっぱり、フロントの顔がつぶれた電話帳のように
紙が幾重にもずれたように見えるのがいただけない。
スッキリ、センス良くシンプルにできない!いかにも日本的
デザインなんだよなぁ
http://response.jp/article/2016/07/22/278880.html
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タグ:新型NSX