トヨタC-HR!パリサロンで市販モデル発表!?ダンパーは強化!
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トヨタのC-HRが9月のパリサロンで
市販モデル発表となった。
と、書きたいところだが、その発表の詳細が
まだ情報として入ってきていないようで(笑)
すでにレースに参戦したり、欧州モデルの
画像など、インテリアの様子も小出しに情報
発信してたりでトヨタとしてはかなりの
自信作との噂。
そして車好きな連中には、事前に宣伝して
いるので、発表前の準備万端というところか…
しかし、あまり前もって気持ちを高めてしまうと
いざ、発表となった時の“期待はずれ”が生まれ
それが悪評に繋がるので難しい。
プリウスが良い見本ではないだろうか。
C-HRはプリウスのSUV版
C-HRの記事を読んでみると、プリウスのSUV版
として紹介され、プリウスが引き合いに出てくるが、
デザインもウケが悪く、力を入れて作られた
プラットフォームも話題には上がらないようだ。
評価としては、プリウスは乗り心地が良いが
ハンドルの操作性は標準的、これといって
“これが欲しい!”と言わせるまでのものが
無いようである。
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プリウスとC-HRの魅力
プリウスの足回りは、リアにコストのかかる
“ダブルウイッシュボーン”を採用している。
車好きの方ならご存知と思うが、古くは
イスズの117クーペ、最近のトヨタでは
アルファード/ヴェルファイアに搭載したと
その車のPRによく使われるものである。
今の時代、各メーカーはコスト削減のために
ネジ一本も交渉には安易に妥協を許さない。
そんな中、トヨタはあえてプリウスに“理想”を
注ぎ込んだ!従来のカローラにとって代わって
トヨタの主軸を担う車と意識しているのがわかる。
その割に、車の走りに大きな影響を及ぼす
ダンパーの性能がいまいち評判が悪い。
コスト削減がこの部分に影響したのか?
はっきり言って選択ミスだった。
これに懲りたトヨタはC-HRのダンパーには
良いものを装着すべきと、欧州ブランドの
製品をチョイスしたようである。
自分でも昔乗っていた車についていたガス封入
ショックアブソーバーを、オイルの物に変えたら
途端にコーナーは姿勢がガッチリと保たれ安定し、
その違いに驚かされたものだった。
C-HRのエンジンはプリウスと同じ1800CCの
ハイブリット車と、1200CCのターボ搭載で
116馬力/185Nmの2タイプの予定。
当初の予定は2016年の秋ごろと言うこと
だったが、12月(年内)となり、つい最近では
年明け早々とずれ込んでいる。
あまり期待が膨らまないうちに出した方がいい
気がするのだが…
くれぐれも気持ちが高まり過ぎて
ガッカリしないように…
http://autoc-one.jp/toyota/special-2910578/photo/0021.html
スタイルはちょっとブルドックのような顔に
見えるが、今までのトヨタにはないデザインで
早く実車を見てみたい!
期待が膨らみます(おっと)
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