じっくり聞いタロウ!なすびの懸賞生活!物の大切さがわかる番組!

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じっくり聞いタロウの9月7日放送では、「なすびの懸賞生活」で

無人島のような生活を実体験したなすびさんが、当時の状況を

暴露してくれました。

 

当時のなすびさんは21歳、

こうして懸賞生活は始まった

 

なすびさんが語るにはー

 

それはありえない方法で自分は選ばれました

電波少年のオーディションということだけで内容は

まったく知らされず、

 

「次の新しい企画には運だけが必要なんで今回の

 オーディションはくじ引きで選びます」と言われて

 

本当にくじ引きで、抽選ボックスに20人ぐらいいましたけど

三角くじをみんなで引いて「いっせーのせ」で開けたら

僕のだけが当たりって書いてありました。

 

「当たりました」って言ったら「じゃ行こうか」ってなって

アイマスクにヘッドホンされて・・・

 

どこを走っているかわからない状態で、ロケ車に乗せられて

グルグル回って「じゃここで」って言って部屋についてから

アイマスクとヘッドホンはずされたんです。

 

一切外界からの接触は許されず、僕は放送されているのも

知らず…というか

 

監禁部屋にはテレビも無かったので「なすびの懸賞生活」なんて

放送されているとは当時一切知らなかった。

 

それから1年3か月の監禁生活が始まったんですよ。

 

全て懸賞で当たった物だけで生活して

当選総額が100万円になったらゴールというルールだったんです。

 

100万円当てるまでにはハガキで6万枚~7万枚使います。

ハガキ代だけで300万円とか400万円かかります。

 

そんな懸賞生活はどこで行われていたのか?

 

当時の日テレは麹町にあったので、そこに近い新宿の一室で

近所の人もなすびがそこにいるって知らなかった。

 

辛かったことは?

 

何より辛かったのは食事の確保でしたね。

水=水道の水で蛇口を開けば水は飲めました。

食料=懸賞で何か当たるまで(2週間)は乾パンを支給され

   (一番最初に当たったのはゼリー状の飲み物でした)

   それで、それ以降は何も支給はされなくなりました。

 

衣服=無し、全裸で一部屋から出られず監禁状態で
   座るのと前を隠すのに座布団1枚はありました。
 

トイレ=トイレットペーパーは無かったので、ウオシュレットみたいに
    お尻をシャワーで洗って、ついでに体も洗って

    タオルもないので犬のように体をゆすって
    床とかに体をこすりつけていました。
 

懸賞で当たった米を食い尽くして食べ物が無かったので

1~2か月ぐらいはドックフードを食べていた。

 
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当てたものの中で一番くだらないものは?

 
なすび「ワキガ治療法のビデオでした」

名倉「それ自分で応募したんやろ!」

 

いや~当時の「懸賞生活」よく見てましたけど、

懸賞が当たらないと何でも応募してやれって気持ちになるんですよね。

思い出しましたよ。

 

生活用品も懸賞頼りでシャンプーも石鹸もなく、最初はただシャワーで水を

浴びていたそうです。

本人の暴露話には無かったですが、監禁部屋にはエアコンが付いていたんですよね。

 

当時、オイラの部屋にはエアコンは無かったので、なすびはいい部屋に

住んでいるなぁ・・・って思って番組をみてましたよ。

 

人間生きる気力があればなんとか生きていけるんだなぁってのと

身の回りの当たり前にあるものが無いって、不便だなぁって

物の大切さがわかりましたね。

 

なすびさん、今は何をやっているのでしょう

たぶんたくましく生きているんだろうな・・・

 

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