羽鳥慎一モーニングショー!脂肪を摂った方が長生きできるって本当?

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羽鳥慎一モーニングショーの12月14日放送で

脂肪を摂った方が長生きできるっていう情報を

取り上げていました。

 

今までよく聞いてきた話では「脂肪の摂りすぎは良くない」と、

脂肪はその名の通り“脂”なので血液がドロドロになって流れが

悪くなるというイメージを持っていました。

 

ところが脂肪は摂った方が良いという論文が発表になったようです。

 

医学雑誌「ランセット」に掲載

 

イギリスの医学雑誌「ランセット」で、今年の8月に発表された

論文では、総カロリーの中で脂質を35%までは、摂れば摂るほど

死亡率は下がるという内容でした。

 

日本の食事摂取基準(2015年版)では

脂質を20~30%として、大体これを平均値としています。

■日本人の三大栄養素 平均摂取割合
 

※厚生労働省は5年ごとに脂質の摂取基準を決定しています。

 

ここで専門家の方たちに詳しい話を聞いてみました。

厚生労働省 「日本の食事摂取基準」策定検討会のメンバー

深柄 和彦 准教授

 

日本の脂質摂取の推奨比率20~30%はどうやって決められたか?

 

調査の結果日本人は大体、総エネルギー摂取量の25%ぐらいを

脂肪で摂取している事実があります。

 

そして脂肪の摂取があまりに少ないと健康に悪い・・・

それからあまり多いとこれまた悪いというデータがあって

これらを勘案してちょうどいいくらいってことで20~30って

いうふうに設定がされたわけです。

 

日本ではランセットのように脂質の追跡試験で推奨比率を

決めているわけではないのです。

 

これでランセットに発表されたように35%が良いから

みんなで脂肪をいっぱい摂ろうというと

 

今でさえちょいと多めなのにもっと多く摂る人が出てくるかも

知れません。摂りすぎの人が油断する、そうなると危険ですね。

 

逆に脂肪は体に悪いと思ってすごく抑えている人にとっては

「もうちょっと摂った方が良いね」と良いアドバイスになりますね。

 

脂肪を摂らなすぎは危険なんです。

 
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健康長寿と食生活の専門家

桜美林大学 柴田 博 名誉教授 

 

我々今一般的な考えでは、長生きするためにはあまり脂肪を

摂らない方がいいと、例えば脂肪を摂りすぎると動脈硬化に

なったりするって言うのがあるんですけど、実際はどうですか?

 

それは大きな間違いだと思います。

世界的に見て先進国や途上国もいろいろありますが、脂肪を

たくさん摂っている国、カロリーも動物性のたんぱく質も

多いですが、そういうところの方が長生きです。

 

脂肪が少なくて炭水化物を余計に摂っている、そういうところは

食塩も多くなりますし短命です。

 

かつて沖縄は全国一の長寿県だったんですが、注目された結果

学者などが脂肪の摂りすぎと指摘したりして、脂肪の摂取が

少なくなるにつれて長寿ランキングが落ちてしまいました。
 

 

それで今は長寿県でなくて普通の県になっています。

 

タンパク質は良くて脂肪が悪いんだという分離した考え方は

非常に間違っていると思いますね。

 

現在の長寿と言われているところは香港です。

脂肪と言うものは摂りすぎたらダメなんですが、一番悪いのは

脂肪が極端に無い状態なんです。

 

重要なビタミンっていうのは全部 脂肪組織に入っています。

ビタミンAでもDでもEもそうです。

 

そして脂肪から分泌される物質もあります。

■アディポネクチン

 動脈硬化や糖尿病を防ぐ善玉物質

 

■レプチン

 食欲を抑制するホルモン

 

それから女性ホルモンも出てきます。

極端に体脂肪率を減らすと生理が無くなるってことがありますね。

 

BMIは歳と共に変化します

 

推奨されるBMI22ぐらいと言うのは若い時、20歳代だけで、

歳をとるとだんだん上がって24~27ぐらいが良いんです。

 

 

だいたいBMI24~27ぐらいの間の人が一番長生きしています。

 

BMI=体重÷(身長×身長)

 

脂肪を敬遠して、肉を食べないっていうのは良くないんですね。

脂肪にはいろんなビタミンとホルモン、物質が含まれているので

摂りすぎには注意して食べるようにしましょう。

 

BMIも22は低すぎることもわかりました。

24~27ぐらいということなので、個人差はありますが

歳と共に増えて少しぽっちゃりするぐらいで良いということらしいです。

 

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