事故物件!見抜く方法!借りないために&買わないために!秘訣公開

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事故物件ってご存知でしょうか?

不動産に関する言葉でたぶん聞いたことがあると思いますが、土地とか・・・建物なら

一戸建てやアパート・マンションなどで、その物件で何らかの“事故”があったものを

そう呼んでいます。

 

この場合の“事故”とは自殺・自然死(孤独死)・殺人・放火・火災(ボヤ)なども含まれます。

そして建物に限らず土地や駐車場なども、売買や賃貸として扱われている場合

これまでに事故があると“事故物件”と呼ばれています。

 

過去のyahooニュースで「事故物件ロンダリング」次の次の入居者には

告知せず・・・見抜く方法は?という記事がありました。

 

これからアパート・マンション・一戸建てを住むための家として探すという方、

賃貸契約で借りても、売買取引で買っても“事故物件”はできればかかわりたくない

ものですよね。
 

その“事故物件”の見分け方を書いてみたので参考にしてください。

事故物件の見分け方

 

近所の人にズバリ訊くのが一番いい

まず、手っ取り早く結論から申しますと、アパートやマンション、一戸建ての

貸家・売り家を借りる、または買う場合に目的の物件が“事故物件”かを

調べるには近所の人に訊くことです。

 

訊くのは主婦に、手ぶらはダメ!これが秘訣

訊く相手は普段から家にいて近所の様子を一番知っている一戸建てに

住んでいる主婦に訊いてみましょう。

 

個人情報の取扱いにシビアになっているこの時代ですから、初対面の

相手には丁寧に挨拶し、自分がこの近くの物件を「住むために検討してる」と

正直に伝えましょう。

 

そしてその時に、お使いくださいと差し出すのはタオル(てぬぐい)がベストです。

一枚150円~300円ぐらいで買えるでしょう。

相手の気分を害さず、貴重な情報を教えてもらうのですから安いものです。

 

身なりはきちんとした格好で訊きにいくこと

初対面ですからね、しかもこれからも近所に住むことになるあなたですから

暴走族風のうるさい車で乗りつけたり、チャラチャラした格好や、おしゃれでも

イレズミなんかしてたら、わざと良くない話をされて訊くのも無駄になってしまいます。

 

きちんとした恰好で「この人なら静かに暮らして近所ともめごとが起きない、ゴミも

ルールを守って出してくれそう・・・」そんな想像してくれるよう見た目には気を使って下さい。

 

訊くのはストレートに訊いた方が良い
 

目的はハッキリしているのでストレートに訊いた方が相手も答えやすいのです。

普通なら「自殺した」とか人が無くなった話は伏せる傾向なので、ただの世間話では

訊きだせない恐れがあります。

 

聞きだせなかったら、何のためにタオルを使って訊いたのかすべてが無駄になります。

実際に「あなたがハッキリ自殺の事を訊かれたのでいいますけど・・・」と

“事故”の話を聞き出したことがあり、あやうく目的の物件を取りやめた経験があります。

 

正直にその物件を「買おうとしている。借りて住もうとしている」と話せば、

相手も正直に教えてくれるものです。

正確な情報を得たいなら2~3軒あたって話を聞いてみましょう。

 
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物件の状況を確認しよう

 

住むための物件探しなら様々なことを事前に考えて、確認すべき項目をあげて

チェックするようにしましょう。

 

住まいとして考えられるチェック項目

環境
①近くに暴力団事務所や反社会的集団の施設はあるか?

②豚小屋、線香工場、焼肉屋、ゴミ焼却場など臭気にかかわる問題はないか?

③工場、学校などの構内放送。振動・騒音など

④ゲリラ豪雨や雨季などの道路の冠水や過去の大水が出た際の床上浸水など。

⑤電波障害。テレビ・ラジオ・携帯電話の電波の状況。

⑥深夜・早朝の騒音はないか?

⑦日当たりは良好か?

⑧冬季の積雪、道路の凍結状況など

 

その他自分が実際に住んでいるんだと想像してみて、気になる点はなるべく

事前に確認することが後で後悔することが無くなることにつながりますね。

 

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