陸王!崖っぷちの老舗足袋業者がランニングシューズの開発に挑戦!
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「陸王」これは崖っぷちの“老舗足袋業者”が生き残りのために
ランニングシューズ「陸王」を開発する感動の物語。
競争相手は大手スポーツメーカーで
こちらはノウハウも無ければ開発資金も無い。
だれもが反対し、勝てる見込みも無かった。
だがそこには“希望”があった。
主演;役所広司
役所さんは今回の「陸王」で、15年ぶりの連ドラ出演とのこと。
これまで57本を超える映画に出演し80を超える映画賞を獲得した役者さんです。
出演を決めた訳は?
役所「原作を読ませてもらって、あんまりテレビはやって
来なかったんですけども、何かこれは挑戦してみたいなっていうか
原作と脚本との出会いに運命的なものを感じていますね」
台本を4冊も抱えていると漏らし「大変ですね」と答えた
役所さんは全てのセリフを頭に叩き込み現場に挑む・・・
リハーサルでは一切手を抜かず感情を込め、本番さながらの
演技で攻めるので、共演者もおのずとそれに応え空気が変わる。
ランニング足袋の良さを訴えるシーン
およそ500人のエキストラを前にして息をつく暇もない
長台詞、リハーサルにもかかわらず一つ一つの言葉に感情を乗せ
圧巻の芝居を見せた。
しかし驚いたのはこの後だった。
もっと高みを目指そうと何度も演技を練習する姿が教室の
片隅で見られたのだ。
その役者魂が見せた感動の名シーンは今晩9時の「陸王」で…
茂木裕人選手役の竹内涼真は・・・
開発したシューズを履いてほしいと懇願する、台本5ページに及ぶシーンで
役所「これだけ黙って聞いてるの辛いよね」の言葉の訳は
リハーサルでも本番と同じ熱量での演技に竹内涼真は・・・
竹内「素敵だった~♪」
「あのシーンでは茂木は嬉しいんですけどその感情を
出さないようにしなくちゃいけないんで、僕が
あんな風に言われたら泣いちゃいますね…」
「途中泣きそうになりましたけど一生懸命こらえました」
「ああいう台詞は(心に)刺さりますよね」
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山崎賢人が受けた寺尾聡からのアドバイス
47歳離れている二人の共演で、お互いのコミュニケーションをはかり
寺尾さんが山崎さんに伝えた言葉とは・・・
寺尾「キャリアの長い人と(芝居)やるときに
無駄な緊張する必要は全然無いなと最初の時に
言ったもんな・・・」
山崎「それを最初に、本読みの時に言ってくださったので
すごく心が楽になりました」
寺尾さんから山崎さんへ送ったエール
あの役所広司と親子関係だからな、すごい役者とぶつかれるっていう
それは多分君にとってすごくいい経験になる
横で見てても「なかなか面白い親子作ってるな」
「早く見たいな」っていう風に思うし…がんばれ!
天皇の料理番、下町ロケットに続く感動のドラマ
楽しみです。
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