セルジオ越後!日本代表は実力と今きめられる選手!看板だけはダメ
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セルジオ越後氏が15日の日本VSサウジアラビア戦を
終えて、想いを語っていた。
日本代表は実力と今結果を出せる、決められる
選手が出るべきで、
看板のように目立つとか知名度がある無しは
関係ないとした。
まさにそう思う
サウジアラビア戦は負けたら後がない試合で、
日本の選手たちは
“後がない崖っぷちの試合”を
120%の必死な想いで戦って見せた。
サウジアラビアは決してレベルは低くなかった。
日本はスタートから飛ばしていって、相手チームの
ゴールを攻め、清武が放ったシュートがハンド
によるPKを獲得!
清武がゴールの左ギリギリに完璧に決めて1点を取っても
攻めの勢いを緩めることはなかった。
ハリルホジッチの英断が功を奏した
これまで海外組を尊重してきた監督だが、この試合の
勝ちを逃したらクビと噂された大一番、
海外組の本田・香川・岡崎はベンチ入りのまま試合開始
となった。
ここでスタメンに選ばれた選手の条件は、何より
今がコンディションの良いこと。
出場してすぐに結果を出せる選手、それは今が
絶好調の選手であればその確率は高いはず。
ゴールを決めたのは清武と原口だったが、大迫も前線では
強気で体を張り、久保も数回チャンスを作っていた。
結果を出せるのは試合に出ていること
海外の有名クラブに所属していても試合に出ずに、
ベンチにいる選手は日本代表の試合に出られない。
結果を出せるはずがないからだ。
たとえば日本代表の対戦国に同じクラブの
選手がいることもある。
相手はいつも試合に出ている選手で、こちらは
いつもベンチなら結果は明らかだろう。
プロなら移籍してでも試合に出続けること
自分の所属しているクラブの名前に
満足しているだけの選手は
日本代表に必要ない。
所属クラブで試合に出られないなら、出るために
移籍すること。
巨人の2軍に満足してあぐらをかいているのは
真のプロではないだろうということなのだ。
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まとめ
試合で結果を出す!
当たり前のことであるが、それを実現させるには
今コンディションの最高な選手を出場させることである。
スポンサーとか入場者数、テレビの視聴率を考慮すると
海外有名クラブ所属の選手ということなのだろうが、
そういった「レベルアップ」した選手でも、
コンディションが落ちていることもある。
今回のサウジアラビア戦で目立ったのは原口選手と
大迫選手だった。
メデイアはそういった試合で活躍した選手を
今回も、そしてこれからも扱うべきとしていた。
日本代表に“有名クラブ所属”の看板は必要ない!
今この試合で結果を出せるか?
試合に勝つこと!
これなんだな。
セルジオ越後さんは『今回のような決断をもっと早い
段階からハリルホジッチ監督に下してほしかった。
でもこれで来年の日本代表の試合でスリルと興奮を味わえる』
と書いていた。
今を重視した実力主義に方針を固めたハリルジャパン
今後が楽しみです。
■参考記事
【セルジオ越後】本田は「リトル本田」のまま。原口と大迫が“看板”なんて重要でないと証明したね
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